元気がない·食欲がないといった漠然とした症状や、ホルモンの病気など、諸臓器に対して手術を要しない方法で治療を行っていく内科全般を広く診察する診療科です。
それぞれの飼い主様からの稟告よりそれに応じて必要な検査診察します。
突然でてきた急な症状から前から気になっていたけど相談できなかったことなど、お悩みやご不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。
人間と同じで動物にも各部位に対する治療を目的とした外科手術が多岐にあります。
手術前には十分な術前検査を行い、的確な診断に基づいた治療方針を決定し、また麻酔前から術後管理にかけて、細心の注意を払って安全確保に努めております。
また、高度医療、特殊検査等が必要な場合や病状によっては、専門科のある大学病院などへのご紹介もおこなっております。
動物達において皮膚病の要因は様々で、感染症、ホルモンバランスの異常、内臓や代謝の異常、腫瘍、免疫関連の異常、生まれつきの体質など多岐にわたります。
また、皮膚の症状が他の病気のサインであることもあります。
当院では、まずは飼い主様としっかりお話を聞きした上で、検査の実施·治療に臨んでおります。
若い動物は歯を磨いていなくても歯石はほとんどついていません。
しかしあまり歯磨きをしていない場合は2~3歳を過ぎると歯石が付き始め、人間と同じでむし歯や歯周病になることもあります。
歯周病が原因で他の病気になることもありますので、人間と同じに歯磨きやスケーリングで定期的な歯周病対策をおすすめ致します。
院内にもデンタルケア商品は取り揃えておりますのでお気軽にご相談ください。
避妊手術や去勢手術を行うことで、性ホルモンに関する病気を予防することができます。例えば、避妊手術では子宮蓄膿症·乳ガン、去勢手術では、前立腺肥大·肛門周囲腺腫·会陰ヘルニアなどの発生リスクを下げることができます。
繁殖の予定がなければ、不妊手術を行うことで様々な病気を予防することができ、発情期の行動での飼い主様のストレスも軽減できます。
手術に関しては、診察の際などお気軽にご相談ください。
犬や猫の病気は、人間と同じく予防によって発症を防げるものが多くあります。例えば、猫は室内飼いをするというのも予防のひとつですが、それでも感染を完全に防げるわけではありません。
しかし、ワクチンを接種していれば、たとえ感染しても軽症で済み、他の子たちへの感染源となることを防止できますので予防のためにも、積極的にワクチン接種を行いましょう。尚、狂犬病予防法で全ての犬に接種義務があります。未接種の犬は早めに済ませましょう。
休診日はありませんが夏季・冬季・学会等で臨時休診をいただくことがあります。
事前にお知らせにてご案内いたします。